【2/17(火) 東京開催】中南米4カ国で見た「通貨の現実」

1月に中南米4カ国(ウルグアイ、エルサルバドル、ブラジル、コロンビア)を訪問しました。加えて、エルサルバドルでのビットコイン関連会議にて、ベネズエラの状況についても現地関係者から話を聞いてきました。
ニュースやSNSでは様々な議論がありますが、実際に足を運ぶと、もう少し静かな現実が見えてきます。

 

ウルグアイ

通貨はウルグアイ・ペソですが、不動産や車は米ドル表示で、大きな取引はほぼドル建てです。日々の買い物はペソで行いながら、資産や高額商品はドルで保有する。生活通貨と資産通貨が分かれている、現実的な二層構造がありました。

 

エルサルバドル

ビットコインを法定通貨に掲げましたが、現在は国際的な圧力もあり、その路線は事実上転換されています。
街を歩くと目に入るのは米ドル表示。自国通貨コロンを事実上廃止し、米ドルを自国通貨とした結果、価格表示も決済も全て米ドルです。結果として、物価は他の南米諸国と比べても安定しています。
一方で、大統領主導でビットコインを国民に配って、普及を試したが、米ドルに打ち勝つことはできなかった。それが現地で見た実情です。

 

ベネズエラ

今回ベネズエラ自体は訪問していませんが、ビットコイン関連の会議で、南米の参加者から話を聞きました。通貨価値が大きく毀損したベネズエラでは、自由に米ドルへ交換することにも制限があります。その中で外貨を得る手段としてビットコインを採掘している人たちがいるとのことでした。
この話を聞いて思い出したのが中国です。採掘が公式には禁止されている中国でも、いまなお採掘は続いている。人民元から米ドルへの交換にも制限がある。通貨の出口が狭いとき、採掘という選択肢が生まれる。その構図は共通しているように感じました。

 

当日お話しする内容

・中南米4カ国で見た通貨と経済の実態
・海外に拠点を持つことの実務的なメリット・デメリット
・通貨が揺れる環境での資産の守り方
・なぜ私は「ビットコインを採掘する」という選択を重視しているのか
当日は採掘プールの状況をリアルタイムで確認します。採掘マシンも持参し、可能な範囲で実際の動作までお見せします。

 

開催概要

日時:2026年2月17日(火)18:30〜20:00
          東京都新宿区四谷本塩町2-8(地図
定員:5〜9名
参加費:1,500円(軽食あり)

 

日本にいると通貨の選択について深く考える機会は多くありません。しかし世界では、それが日々の判断になっています。少人数で落ち着いて議論できればと思います。ご興味のある方はinfo@kygo3.comまで、メッセージください。

南米中から富裕層が集まるウルグアイのリゾート地、プンタ・デル・エステ

ウルグアイ首都のサルボ宮殿

モンテビデオ市内の為替ショップの看板

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